Headhunting
Viecoi > 日本語話者のベトナム人ITエンジニア専門エージェントチーム「Japan Tech Team」を社内新設

日本語話者のベトナム人ITエンジニア専門エージェントチーム「Japan Tech Team」を社内新設

2015年設立のベトナム人材エージェンシー企業Viecoiは、この度日本語が話せるベトナム人ITエンジニアの人材紹介に特化した新チーム「Japan Tech Team」を社内に発足いたしました。
本チームの設立により、日本企業の慢性的なITエンジニア不足の解消と、日越間における高度IT人材の橋渡し体制を一層強化してまいります。
 

背景・目的

本チーム発足の背景には、近年の日本とベトナムを取り巻く以下のような状況があります:

日本におけるITエンジニア不足の深刻化:
日本ではITエンジニアが慢性的に不足しており、経済産業省の試算では2030年に最大約79万人ものIT人材が不足する見込みです​。
この人材不足はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進にも影響を及ぼし、企業にとって大きな課題となっています。

日系企業のベトナム進出加速:
日本企業によるベトナム進出が年々加速しています。
外務省の調査によれば、ベトナムに進出している日系企業拠点数は2022年時点で約2,400拠点に上り、
2019年から約400拠点も増加しました​。このように多くの日本企業がベトナムで事業展開を図る中、
現地の優秀なIT人材へのニーズが高まっています。

日本語ができるベトナム人IT人材への需要拡大:
ベトナムには優秀なITエンジニアが豊富に存在しますが、日系企業が求める日本語で業務ができる人材は限られています。
当然エンジニア全員に日本語能力を求める企業は稀ですが、核となる幹部や日本側とのやりとりを担うPMやBrSEには
以前よりも高い日本語能力とビジネス能力を求める企業が増えています。

採用競合環境の変化:
2010年代は日本語が話せるITエンジニアの転職先は日系企業であることがほとんどでしたが、
昨今は日本向けの開発を請け負うベトナム企業や欧米企業とも採用競合し、出せる給与面で競り負けることも多いのが現状です。
同じ日本向けの開発をしているならば資本がどこでも関係はなく良し悪しもありませんが、
日系企業目線で言えば以前よりも採用競合が増えたということにはなります。
また、技術力があるエンジニアはたとえ日本語が話せたとしてもそれを使わずに
欧米企業やベトナム系のトップ企業で高給で働くこともあります。

アサインプロジェクトの変化:
2010年代は日系企業でのBrSE採用であればオフショアがメインでしたが、昨今は自社プロダクトの開発を目的として、BrSEというよりはテックリードとしての期待を持って採用するケースも増えてきています。
この場合、通常の日本語可能なITエンジニアの採用と比べさらに難易度が増し、採用に苦戦するケースが多くなっていきます。

職種の変化:
これまでは日本語×ITのポジションと言えばBrSEのことを指すことがほとんどでしたが、
昨今は日系SaaS企業を中心にIT営業やITリクルーターなどビジネスサイドの募集が増えてきました。
日越間の文脈でいうと2000年代からオフショ拠点として育った色が強いため、現在の人材市場に上記の層は薄いのが現状です。
このような状況下で限られた経験者または高いポテンシャルを持った人材の需要が増しています。

500名超の紹介実績:
当社は2015年の創業以来、過去10年間で延べ500人以上のベトナム人BrSE/PMを日本企業に紹介してきた実績があります。
こうした豊富な人材ネットワークとノウハウをもとに、日本企業の求める人材像や要件を熟知してきました。今回の新チーム設立は、この実績を踏まえ日本企業への更なる人材供給力を高めることが目的です。
 

 

Japan Tech Team 概要

こうした背景を踏まえ、新たに発足したのが「Japan Tech Team」です。
本チームは、日本企業とベトナム人ITエンジニアの架け橋として、以下の特徴を持っています:
 
日本語対応ベトナム人ITエンジニア紹介に特化:
Japan Tech Teamは、日本語でのコミュニケーションが可能なベトナム人ITエンジニアの人材紹介に特化した専門チームです。
日本のビジネス文化や開発現場で求められるスキルセットを理解した上で、人材と企業の最適なマッチングを実現します。

経験豊富な日越コンサルタントが所属:
チームには、IT企業出身でベトナム人材業界において10年の実績を持つ日本人コンサルタントと、
ベトナム人のトップコンサルタントが在籍しています。
現地IT業界の動向から日本企業のニーズまでを熟知した専門スタッフが連携し、迅速かつ的確な採用支援を提供します。


Anzai
学生起業、大手IT企業を経て来越し起業。 人材紹介事業からスタートし累計1,000社様ご支援。
主にIT業界のBrSE・PMポジションを担当し、自身でもHRtech系のSaaSを開発し東南アジアに展開中。


Anh
Viecoiに創業当初に入社し、日系企業向けのキャリアコンサルタントとして9年間トップコンサルタントとして活躍中。主にIT業界のシニアエンジニア、BrSE・PMポジションを担当。
 
ベトナムIT業界・転職市場レポートの発行:
Japan Tech Teamは、ベトナムのIT業界動向やエンジニアの転職市場に関するレポートを定期的に発行します。
給与水準や人気技術スタックの傾向、優秀な人材を惹きつけるためのポイントなど、
現地最新情報を日本語で分かりやすくまとめ、日本企業の採用担当者に提供していきます。
これにより、企業はベトナム人IT人材活用の戦略を立てやすくなります。
 

今後の展望

当社は「Japan Tech Team」を通じて、日本企業とベトナム人ITエンジニアとの架け橋となり、
双方の成長と成功に貢献してまいります。今後もグローバルな視点で人材サービスを展開し、
日本のIT業界が直面する人材不足課題の解決に寄与するとともに、ベトナム人材の活躍の場を広げ、
ミッションである「世界で活躍するベトナム人を増やす」の実現に向けてさらに事業を拡大させてまいります。

Viecoi > 【インターン体験記】デジタル化の進む世界で気付いた!?:「アナログ」の中にある価値とは

【インターン体験記】デジタル化の進む世界で気付いた!?:「アナログ」の中にある価値とは

Xin chào👋みなさんこんにちは!!
ベトナムにて3か月間の海外インターンを終えた益本です。

私はイギリスで1年間の交換留学を経て2024年夏に帰国した後、大学を休学して、
ViecOiという人材紹介の会社で今回のインターンをスタートしました。

「なぜベトナムで海外インターン?」
「インターン中はどんなことをするの?」
「海外インターンでどんなことを学んだの?」…等々

今この文章を読んでくれているあなたは、様々な思いを持って、この記事にたどり着いてくれたのではないかと思います。
この記事では、出国前の心境から、帰国直前の今までを振り返り、インターンでの経験はもちろん、プライベートも少し触れながら、ベトナムで海外インターンを経験した私のリアルをお伝えできればと思います!

■はじめに
ー出国前の心境
・海外インターンを決意した背景
・なぜベトナム?
ーインターン前に考えていたこと
■海外インターン in ベトナム
-私のインターン先(ViecOi)
・何をしている会社?インターン中は何をしていた?
・インターン外の時間(with 写真)
・どんな人が集まっている?
・社員の方との交流(with 写真)
■海外インターンを経験して気付いたこと(「アナログの世界」で経験を得ることの重要性
■ViecOiのインターンシップのご紹介
--------------------

出国前の心境

海外インターンを決意した背景

きっかけの1つは、交換留学時に経験したグループワークでした。
カメルーンの多国籍企業に人材配置の提案を行うコンサルファームという設定を基に、
計4国籍の学生からなるチームで活動し、期末発表に向け準備を共にしました。

その中で感じたのは「認識のズレ」「言語/文化の違い」をマネジメントする難しさ。
卒業後は国内だけでなく、海外でも活躍したいという想いを持っていた私はこの時から、「学生の
間に実際に海外で働いてみたい⇒海外インターンに挑戦したい」という想いを持つようになりました。

なぜベトナム?

単刀直入にいうと、「ただご縁があった」という感じです。
私は英語を使って海外インターンができる地域であればと、場所にはこだわりを持っていませんでした。
むしろ大切にしていたのは「会社のサービスへ共感できるかどうか」でした。

というのも、利用者のことが考慮されていて、誠実さのあるサービスであれば、
主体的に勧めることができますし、やりがいも感じられると考えたからです。

また、「給与をいただけることかどうか」という条件も考慮していました。
これはその額に関わらず、いち組織の人間として、より責任のある立場で働きたいと考えたからです。
そうして行きついたのがベトナムにあるViecOiという会社でした。
*あとでもう少し詳しく触れてます。

加えて、とても親しいイギリス人の友人から、「ベトナムは人も優しいし、活気もあっていい国だよ」と言われたことも選択を後押ししてくれました。
*彼は親の仕事の関係で3年間ベトナムで生活していました。

海外インターン in ベトナム

何をしている会社?インターン中は何をしていた?

冒頭でも少し触れましたが、私のインターン先は日系の人材紹介会社で、創業者(現社長)の安済が2015年にベトナムで起業しました。
また、素業の人材紹介に加え、2022年より東南アジア地域を対象としたオンライン適性検査(Pandatest)のサービスを展開しています。

あくまで個人的な解釈ですが、ViecOiの提供するサービスには一貫して「人・組織に寄り添う」理念が含まれていると感じています。

私は人材紹介の営業(toB)と新規事業の一部(脱退一時金)を担当しました。
これは、インターンが決まった後、社長とのオンライン面談の機会をいただき、要望をお伝えしながら一緒に決めていきました。

人材紹介サービスの営業では、
➤メールやテレアポ等でベトナム国内の日系/外資系企業へ営業活動
➤オンライン商談(サービス説明と候補者要件のヒアリング)
➤ビジネスカンファレンス・交流会への参加
➤社長のアポイントメント同行…等

新規事業では、
➤案内資料/チラシ作成(日/越語版)
➤メールやテレアポでの営業活動
➤オンライン商談(事業提携の提案)…等
これらはあくまで私の職務内容であって、素業である人材紹介事業に携わりつつも、インターン生のスキルや性格、やりたいことに合わせて、業務や機会を頂ける印象でした。
インターン「中」に様々な経験を積み、充実した時間を過ごすことができたのですが、予想以上にインターン「外」の時間も充実していました。

インターン外の時間

ーサウナ&BBQで忘年会

これは経営者の方達のサウナ&BBQ会に参加させていただいた時の写真です。
こうした機会を通じて「お話したい!」と思った方に、個人的に連絡させていただいて、プライベートでお会いさせていただくこともありました。

ー社長とサウナ活

👉社長の安済さんと韓国式サウナに行った時の写真。仕事以外でも、ご飯・サウナ等で交流させていただきました
(安済さんはサウナもプロです笑*めちゃ詳しい)。
仕事の話から、人生の話や恋愛の話まで、本当に色々と相談に乗っていただいてました。

どんな人が集まっている?

クリスマスパーティーの様子。赤と白のドレスコードでなかよく統一。ピザやケーキを食べて賑やかな日でした。

全体で30名程のスタッフが在籍しており、企業とやり取りする「営業」と候補者の方とやり取りをする「キャリアアドバイザー」という2つの部門に分かれています。
日本人は私の他に社長と営業担当の方が2名在籍しています。

ベトナム人スタッフの方とは基本的に英語でコミュニケーションを取っていました。
日本語を話せる方もおり、日常会話レベルでは円滑にコミュニケーションできました。

振り返ってみて最初に思い浮かぶのは「みんな本当に優しかったな」ということです。
優しさ・温かさをカルチャーとしてスタッフ全体が共有しながら、個々の魅力というか、人間性が感じられるような方たちが集まっている印象でした。
実際、仕事では親身になってサポートしてくれ、プライベートでは遊び・イベントに誘ってくれる程フレンドリーでした。
時にスタッフさんの元気さに圧倒されることもあります笑。

■社員の方との交流
ーお泊まり旅行

これはホーチミンから車で2時間程離れたVung Tauという場所で1泊2日の旅行をした時の写真です。
スタッフさんに誘われたバドミントングループに入ったら、旅行にも誘ってくれました。
お揃いの服で結束力を高めました笑。同じ面子でボードゲームもよくやります。

ースタッフさんの結婚式

生まれてはじめて招待していただいた結婚式はベトナム開催でした。自分しか取れない弾道でブーケが飛んできて、
自分がそのままキャッチしてしまいました笑。余興で歌ったりもして、盛り沢山な結婚式でした。

「アナログの世界」で経験を得ることの重要性

*私個人の気付きや学びは個別具体なところがあるので、今回は少し抽象的に私の気付きをお伝えさせて下さい。*

ここでは「デジタル」という言葉の対比として「アナログ」という言葉を使いました。
私が気付いたことは、対面やリアルな世界で、自分自身が経験を得ることの重要性です。

デジタル化社会が進んで、情報へのアクセスが容易になり、なんでも調べれば「正解」が提示されるし、
それは家から出たりしなくてもネットで完結できると思います。

極端な話、海外インターンを”知る”だけであれば、日本の自宅からでも様々な方の学びや体験談に
アクセスすることができるので実際に行く必要はないですよね。
お金と時間を節約して情報を得ることができますから。

それでも私は自分で海外インターンに挑戦することに価値があると思っています。
というのも、「ネット上にある体験談や学びはあくまで他人のストーリー」だからです。

確かに、インターン先の業務、得られる経験のようなものはネットの情報とだいたい同じかもしれないです。
でも、それらをどのように捉えるか、感じるのかは自分だけのものだと私は思います。

実際に海外インターンを通じて得た学び・気付きは「ネット上で得た情報からの想像」の域を飛び出して、
私の世界に「実体験から得た実感」として飛び込んできました。

私はそこに「自分だけの正解・やりたいこと」に繋がるもの、そのヒントがあると思っています。
「ちょっとやってみたいかも」と思ったあなた。Goodだと思います。
「本当にやるべきだろうか。やっても望んだ学びや成果が得られるだろうか」と考えているあなた。
僕の好きな漫画、宇宙兄弟のワンシーンを共有させてください。

迷った時は「どっちが正しいか」ではなく、「どっちが楽しいか」で決める。
(宇宙兄弟 小山宙哉)

英語を学びたい、就業経験を積みたいという人にとって、海外インターンだけが正解だとは思いません。
実際、日本にいる私の友人の中には、英語を使う環境(交流会やイベント)に自ら赴いて語学力を高め、
学生団体の幹部として自らイベントの企画・実行を行うイケてるやつがいます。

それでも、自分の心に問うてみて、海外インターンに対してワクワクする未来を感じる、
楽しい予感がするというのなら、私はあなたにその一歩を信じて踏み出して欲しいと思います。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
■ViecOiのインターンシップのご紹介
現在ViecOiでは、インターン生を募集しています。

▼募集ポジション
1.人材紹介サービスとオンライン適性検査(Pandatest)法人営業

僕の好きなサービスの特徴を1つ説明します。

僕の好きなViecOiの人材紹介サービス特徴の1つ:長い保証期間
通常、人材紹介会社がAさんをある企業に紹介し、Aさんの内定が決まって約7~14日後に、その企業は人材紹介会社に仲介手数料を支払います。
この7~14日間が保証期間です。

しかし、仕事が合わない/職場に溶け込めない等の理由から、Aさんが、保証期間経過後すぐに辞めてしまう等のケースもしばしば発生します。
この場合、人材紹介を利用した企業は、人材を確保出来ないだけでなく仲介手数料や時間的なコストも失ってしまいます。

こうした人材紹介利用時の採用リスクをヘッジし、安心して利用していただくため、他社と比べてみても、ViecOiの保証期間は長く設定されています。
これは企業にご紹介する人材に対して、きちんと自信を持っていることの表れでもあります。

▼インターン生の声
・なんでもまずは自分でトライする機会がある!
商談からビジネス交流会まで、まずは自分でやってみよう!という姿勢で取り組ませてもらえます。やった後は丁寧にFBをくれますし、
質問や相談にも親身に乗ってもらえるので、学びが多かったです。

・社長が好きなんです
長年人材業界で会社を運営している社長だからこそ、そのコネクションもとても広く、インターン内外で色々な人に会わせていただけました。
また、日々忙しくされている中でも、私がサウナにお誘いしたら時間を作ってくださるくらいフッ軽で、気さくに接してくれます。
他に私が好きなのは、お話していて「見えている世界が違う」と感じる場面です。
おそらく圧倒的な業界知識や経験から来るもので、いつも刺激と学びをもらっていました。

・スタッフさんがあったかい
これは言葉で表しづらいのですが、プラスのエネルギーを発している方ばかりなのでその場にいて安心感があります。
あと、それぞれゲーム・筋トレ・ヨガ・裁縫…等々、様々な趣味を持っているので、共通の趣味を一緒に楽しんでいました。
私は体を動かすのが好きなので、裁縫をしたり…ではなく、スタッフの方とジムに行ったりバトミントンをしたりしていました。

・ベトナムがアツい
「この国は成長しているな」「これから更に発展するのだろうな」という勢いを体感しています。
実際、GDPの上昇率などの経済指標にも、ベトナムの発展ぶりが表れています。
ご飯もカフェのコーヒーも安くておいしく、通信インフラも行き届いているので、生活する環境としてもいいところだなと感じました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
■ViecOi紹介動画(Youtube)★おすすめ

■ViecOi ホームページ
https://viecoi.pandatest.asia/ja/
■Life at ViecOi(Facebook)
https://www.facebook.com/Japan.viecoi.vn
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

■連絡先
anzai@viecoi.tokyo

Viecoi > 苦節8年間で失敗し学んだベトナムで営業スタッフの長期コミットメントにつながる給与構造、評価ついて

苦節8年間で失敗し学んだベトナムで営業スタッフの長期コミットメントにつながる給与構造、評価ついて

 

ベトナム国内での需要を狙い営業チームを組成する日系企業が増えています。

しかし、生産や受託の事業/組織モデルとは異なる環境下でスケーラブルな営業組織を構築するのは簡単ではありません。 高い給与を出せば業界経験者は来るかもしれませんが、本当に給与と実力が見合っているケースは稀です。

かつ、長期的に会社にコミットする可能性は低く、同じように給与を理由に他社に転職していきます。このような中で、しっかりと営業スタッフを育て、成果を出していく仕組みづくりが必要となりますが、「ベトナム」においてのノウハウはまだそこまで流通していません。

本Ebookは下記のような企業様にお勧めの内容です

・これからベトナム国内で営業スタッフを雇用し国内で売上を作っていきたい

・すでに数名営業スタッフがいるが、組織としての基盤を作っていきたい

・数十名営業スタッフがいるが、ローカル中間管理職が育たないのでいつまでも忙しい

 

 

学生起業、大手IT企業を経て来越し起業。 人材紹介事業からスタートし累計1,000社様ご支援。 2022年9月から面接時のオンライン適性検査ソフトウェアのPandatestを開始し現在ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアに多国展開。金なしコネなし独自資本でゼロから40名規模の営業中心組織を構築した過程で経験した数多くの失敗と学びを共有。

 

 

目次: (全23ページ)

  • 1.なぜベトナムにて長期コミットメントが大切なのか
  • 2.ベトナムでの営業職採用の難しさ
  • 3.営業職の給与構造
  • 4.営業職の評価システム
  • 5.適切なベネフィットの考え方
  • 6.見極めにおいてスキルより大切なこと
  • 7.育成
  • 8.組織マネジメント

 

Viecoi > 【ベトナム】社内向けの応募者一元管理シートの無料テンプレート

【ベトナム】社内向けの応募者一元管理シートの無料テンプレート

[:ja]

ベトナムで求人をする際に、
求人媒体や人材紹介会社、自社サイトなどあらゆるソースから
多くの応募があり、そのステータス管理に苦労していませんか?

・人事スタッフに任せているが、ステータス管理が上手くできていない
・連絡漏れが頻繁に起きてしまう
・どのソースから応募があったのかのデータが煩雑
・とはいえ、有料の採用管理システムを入れるほどでもない

多くの企業様は特に管理していないか、自前でExcelで管理シートを作成しており、
特に採用管理システム(ATS:Applicant Tracking System)は使っていないことが多いかと思います。

そこで、採用管理システム(ATS:Applicant Tracking System)を
Google Sheet上で表現した採用一元管理できるツールを作成しました。

本シートを使えば、無料で手間無く下記が実現されます
・採用候補者のフェーズやステータスに基づいた進捗状況を簡単に把握
・求人媒体別の進捗状況や効果がわかるサマリーも搭載
・人材採用にかかる手間を大幅に削減
・日本語、英語、ベトナム語すべてご用意


Viecoi.inc
Director
Akira Anzai

本メディアを運営するViecoiのDirector。ホーチミン在住6年目。妻はベトナム人。人材紹介サービス、日本語ビジネススクールの講師、事業会社向け採用戦略コンサルティング、組織エンゲージメント向上アプリケーションを展開中。社員数は創業5年で30名で、すべてベトナム人の女性でチームを形成しています。 あらゆる日系企業内での労働問題や退職率問題に向き合ってきましたので、お気軽にご相談くださいませ。

問い合わせ方法

下記のフォームからお問い合わせ頂ければ、1営業日以内にご連絡いたします。(恐れ入りますが同業社様、進出支援ならびに関連コンサル会社様は今回はご希望に沿えません)